女優の前田敦子が7月29日、都内で開催された「歯が命アワード 2021」表彰式に登壇。イヤイヤ期を迎えた2歳の息子の子育てについて語った。
『歯が命アワード』は、8月1日「歯が命」の日を記念し 2015年から毎年開催しているアワードで、健康的で美しい歯を持ち、自身の活動や生き方においても輝いている人を表彰するイベント。
第7回目となる2021年は、今の世の中を人々の明るい気持ちを応援したいという思いから「笑顔」がテーマになったそうで、デビュー当時から変わらない明るい笑顔と、健康的な白い歯を持つという理由から前田が受賞した。
前田は30歳を迎えて初のアワード受賞になったが、「30歳になったばかりで、こんなに前向きですてきな賞をいただけて、すごい糧になります。本当にありがとうございます」と感慨深い様子。
トークでは「魅力的なあっちゃんスマイルの秘訣」について聞かれると、「こんな歳になって、あっちゃんスマイルというと恥ずかしいですけど…」と照れ笑いを浮かべつつも、「笑顔は幸せを運んでくれると思っているので、大きく笑うことは好きなことです」と満面の笑みで明かした。
また、2歳になる息子が自発的に歯みがきをできるようになる秘訣を、歯科衛生士に熱心に質問する一幕も。歯科衛生士からの「子どもが楽しむことが大事。焦らなくて構いません。いつもの笑顔で一緒にその時間を楽しんで」など、さまざまなアドバイスに耳を傾けていた。