BTS、TWICE、BLACKPINK、NCT DREAM…世界を席巻し続けるK-POPスターの魅力に迫る!
BTSの、韓国人歌手として初めてのグラミー賞ノミネートなどで、世界から大きな注目を集めているK-POP界。4つの所属事務所ごとにカラーの違いをピックアップ!その魅力を解説していく。
HYBE(旧Big Hit Entertainment)
作曲家でプロデューサーのパン・シヒョク氏が設立。メッセージ性が強く所属アーティストたちのアイデンティティーを生かした音楽性が魅力の一つ。BTSの弟分グループとして注目されているTOMORROW X TOGETHERや、7月6日に日本デビューを果たしたENHYPENなど次世代グループも続々と活躍中。
まずは、今や世界のトップアーティストへと上り詰めたBTS。米ビルボード「HOT100」で韓国人歌手として初めて1位になるなど、数々の偉業を成し遂げている。「Dynamite」「Butter」「Permission to Dance」と、BTS旋風を巻き起こし続けており、彼らの快進撃は留まることを知らない。
SMエンターテインメント
特筆すべきポイントは、何と言ってもビジュアルの高さ。オーディションは群を抜いた厳しさとして有名で、近年ではNCTのユウタやショウタロウ、aespaのジゼルら日本人メンバーの活躍も目覚ましい。SHINeeのテミン、EXOのベクヒョンとカイなどから成るSuperMは”K-POP界のアベンジャーズ“として話題に。
SMエンターテインメント注目のグループは、期待のスーパールーキー・NCT DREAM。NCTの最年少ユニットとしてキュートな表情と、カリスマ性溢れるパフォーマンスを武器に世界を股に掛けて活躍している。
JYPエンターテインメント
代表プロデューサーを務めるのは「Nizi Project」でも話題となったJ.Y. Park。実力と併せて人間性を重視している点が大きな特徴で、TWICEの妹分としてデビューしたITZYなど、ガールズグループのプロデュース力に定評あり。2022年には新人ガールズグループがデビュー予定。
JYPエンターテインメントのトップアーティストといえば、オーディション番組から選ばれた、韓国・日本・台湾のメンバーから成る9人組ガールズグループ、TWICE。日本で大ヒットした「TT」など、TWICEの代名詞ともいえるポップな曲調とは打って変わり、最近は「Breakthrough」や「MORE & MORE」などで芯の強い大人の魅力を楽曲で表現している。
YGエンターテインメント
BIGBANGをはじめ、第一線でK-POP界を率いてきたカリスマ集団。ヒップホップ色の強い音楽がメインで、多くのアーティストが自ら楽曲やパフォーマンスのプロデュースを行うことでも知られており、音楽性の高さが売りのWINNERやiKONなど、次世代グループが着実に人気を獲得している。
8月3日に初の日本フルアルバムとなる「THE ALBUM -JP Ver.-」をリリースしたBLACKPINKも世界で活躍するガールズグループとして、その人気は上昇するばかりだ。「DDU-DU DDU-DU」のMVは再生回数が16億回を超えるなど、世界を魅了し続けている。
現在、映像動画配信サービス・ひかりTVでは、BTSやTWICEをはじめ、数多くのK-POPアイドルの出演番組がたっぷりと見られる。