8月3日、「Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ」ファイナリスト発表イベントが都内で開催され、芸人で脚本家でもあるシソンヌ・じろうが、映画監督の沖田修一、女優の橋本愛、劇作家・小説家の本谷有希子と共に審査員として出席した。
同プロジェクトは、若きクリエーターたちと共に新しいエンターテインメント作品を発信することを目指してHuluが設立。応募資格は「35歳以下」であること。複数回の選考を経て選出された5人のファイナリストは、製作費1000万円とプロの映画制作チームのサポートを受けて、自ら企画し、脚本を手掛けた作品の監督に挑戦できる。
完成した短編5作品は、ファイナリストたちの制作過程に密着したドキュメンタリーとともに2022年春にHuluで独占配信され、最終審査によってグランプリ作品を決定する。グランプリ受賞者には賞金100万円とHuluオリジナル新作の監督権が送られ、さらなる活躍の場のサポートまで約束される。
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