三浦貴大が主演を、剛力彩芽がヒロインを務める「彼女のウラ世界」(毎週月曜夜0:25-0:55、フジテレビ※第7話は2:00-2:30)の第7話(AKIKO SIDE)が8月2日に放送された。徐々に明らかになってきた、明子(剛力)が彼氏・敏郎(三浦)に見せずに過ごしてきたウラの顔。敏郎が抱く「控えめで慎ましい女性」という明子のイメージは幻想だったのだろうか。(以下、ネタばれが含まれます)
彼女目線が光る、リレー方式ならではの表現
この作品は、男性目線で描かれる『TOSHIRO SIDE』をフジテレビTWOで、女性目線で描かれる『AKIKO SIDE』をひかりTVチャンネルに分け、リレー方式で放送されたもので、地上波では『TOSHIRO SIDE』から放送されている。
東京カレンダーwebサイトで連載の小説をドラマ化。制作会社でドラマのディレクターとして働く西村敏郎(三浦)と、マッチングアプリで知り合って3年、敏郎を献身的に支えてきた恋人・近藤明子(剛力)の物語だ。
第6話より始まった『AKIKO SIDE』により、ドラマの奥深さがより濃くなった。彼氏・敏郎が見てきた彼女なんて、ほんの一面だったにすぎないということがみるみる明らかになっていく。
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