国分太一、結成当初のTOKIOは3人だった「5人になって、また3人になった(笑)」
8月4日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系) は、ゲストにロバートの山本博、秋山竜次、馬場裕之が登場。トリオ結成の秘話を明かした。
秋山と馬場が、幼稚園からの幼なじみで、お笑いに興味があった秋山が、馬場を誘って吉本興業の養成所に入学。そこで山本と出会い、ロバートを結成した。
馬場はお笑いには全く興味がなかったが、「秋山と一緒にいられると思ったら」と、秋山と一緒にいることが楽しくて養成所に入った。だが、コンビとして活動を始めたものの、馬場がお笑い好きではなかったこともあり、お笑いとして成立せず、ツッコミとしてインパルスの板倉俊之が加入。
その後、トリオで活動していが、結局、板倉が現在の相方である堤下敦とコンビを組むことになり、再び、ツッコミが不在に。そんなとき、山本から声をかけられた。ただ当時、秋山は「僕的には博には手出したくなかった」と思っていたという。
その頃、山本は相方を何度も変えていて、秋山はそれが気に入らなかったが、山本自身は、友人に誘われて養成所に入ったものの、その友人がすぐに辞めてしまい、相方を探すのに苦労していた。秋山は「(山本とは)1回ぽっきりのつもりでやりましたけど、それがウケたんですよね」と振り返った。
一方、国分太一は自分たちでメンバーを選んだロバートに対して「ジャニーズ事務所って自分たちで『組もうぜ』じゃないから」と言い、ジャニー喜多川さんによって決められてTOKIOを組んだと話す。松岡昌宏も「我々はお見合い結婚」と表現。
国分は「俺も松岡も城島(茂)さんはめちゃくちゃ先輩だった」と言い、松岡も城島茂のことは「テレビで観ていた」と、当初はかなり差があったことを明かす。さらに国分は、最初のTOKIOは3人組だったことも明かし「5人になって、また3人になった(笑)」と話した。
SNSでは「ロバートの話おもろいwwwww 馬場ちゃん秋山大好きなの可愛すぎ」「インパルス板倉のトリオ時代のロバート話聞けてめっちゃ嬉しい」「ロバートの結成話おもしろい。ゆるい。ある意味奇跡のトリオだ」など、ロバートの結成秘話を楽しむコメントが多く寄せられた。
次回の「TOKIOカケル」は8月11日(水)夜11:00より放送予定。ゲストに向井理、吉岡里帆が登場する。