<#家族募集します>重岡大毅“俊平”は前に進むために自らが抱える“宿題”に向き合う「大事な話があるんだ」
第3話ではーー
「にじや」はめいく(岸井ゆきの)と大地(三浦綺羅)親子が暮らし始めてにぎやかになる。俊平(重岡大毅)と礼(木村文乃)も「にじや」によく顔を出すようになっていた。
蒼介(仲野太賀)は、俊平と礼に改めて「ここで一緒に暮らそう」と提案するが、礼は「誰にも頼りたくない」と蒼介の申し出をあっさり却下する。一方、俊平も妻のみどり(山本美月)と一緒に住んでいた家を引き払う気にはなれず、「にじや」に住むことをためらっていた。
俊平はみどりがが亡くなったという事実を、息子・陽(佐藤遙灯)に伝えることができず、思い悩んでいた。そんな俊平の思いをくみ取った「にじや」の面々は、おせっかいな蒼介を筆頭にそれぞれの方法で俊平に寄り添う。
そして“家族”の優しさに背中を押され、俊平は陽に向き合おうと心に決める。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画では、“#ママが帰ってこない理由”のテロップとともに「ずっと迷っている、なんて言えばいい…俺に言えるのか」という優しい俊平の声で動画がスタート。陽を見つめる“父親”の顔の俊平の表情が映ると、ピースサインをしながらこちらに向かってほほ笑むみどりの姿に切り替わる。
また、蒼介の「みんなで集まって、ああだこうだ相談乗ってやろう」という声とともに、俊平が「嫌だ」と伝えていた“頭わしゃわしゃ”を思いっきりする蒼介と、その様子を見て笑う“家族”が映る。
その後、“#逃げ続けてきた100日間”の文字が現れると、めいくが俊平に対して「考えているふりして、ほんとは逃げてるんじゃないの?」と言い放つシーンや、礼が「私も雫(宮崎莉里沙)にちゃんと伝えるべきことをごまかしています」と伝える場面が映り、それぞれが俊平の背中を押そうとする。
予告動画の終盤には“#ついに真実を告げるとき”という文字とともに、俊平が涙をこらえながら「陽に大事な話があるんだ」と陽に話し、その様子を泣かずに見守ろうとする“家族”の姿が次々と映る。そして最後には「ママはね、ママはー…」と話す俊平の声と、陽を強く抱きしめる俊平の姿が映り、動画が終了する。
SNSには、予告動画を見たファンたちの「予告見ただけで涙が出る」「第3話はバスタオルを用意して見ます」「やっと見られる…!楽しみにしていました!」など、一つの山場を迎える第3話の放送を心待ちにする声が集まっている。