海渡「彼らの可能性の広がりや成長から目が離せない作品」
――本作の印象を教えてください
潔世一役・浦和希(以下、浦):原作は連載当初から読ませていただいており、その時からなんて熱くて面白い漫画なんだ!! とページを捲る手が止まらなかったのを覚えています。世界一のストライカーを創る為集められた300人の高校生FW。彼らの泥臭く常に全力で前へ進んでいく姿にいつの間にか夢中になってしまう方は多いと思います。この作品から伝わってくる勝利や得点へのすさまじい執念、熱量は役者にも通ずる部分を感じ、自分にとっても大好きな作品です!
蜂楽廻役・海渡翼(以下、海渡):原作を読み始めたら止まらなくなって、あっという間に引き込まれました。特に、個々の能力やプレーに重きを置いているところが斬新だなと感じていて、個性的なキャラクターも次々と出てきますし、彼らの可能性の広がりや成長から目が離せない作品だなと思います。
國神錬介役・小野友樹(以下、小野):元サッカー少年として、サッカー漫画はある程度拝読させて頂いているんですが、「ブルーロック」を初めて読んだ時は衝撃を受けました。まさに、サッカー版デスゲーム。「ブルーロック」でしか体験できない興奮を覚えました。
千切豹馬役・斉藤壮馬(以下、斉藤):オーディションを受けるにあたって読みはじめたところ、次の展開が気になり、立て続けに読んでしまいました。もちろん各キャラクターのドラマ、熱い部分もとても魅力的ですが、ただがむしゃらなだけでなく、適切な方法で答えにたどり着こうとする彼らの姿勢に痺れました。まだ収録は始まっていないのですが、個性的なキャラクターたちばかりなので、アニメもきっと型にはまらない作品になると思います。