斎藤工主演「漂着者」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の緊急インスタライブが8月13日に行われ、斎藤、白石麻衣、戸塚純貴が登場。司会進行は、武内絵美アナウンサーが務めた。この様子は、「漂着者」公式インスタグラムアーカイブより見ることができる。
同ドラマは、とある地方の海岸に全裸のイケメン男性が漂着したところから始まる。偶然この男を発見した女子高校生たちが、軽い気持ちでSNSに動画を投稿したことで、“#イケメン全裸漂着者”というワードがトレンド入りするほど話題となり、男は一躍時の人になってしまうというストーリー。
正体不明の漂着者でありながら不思議な能力で人々を狂信させるヘミングウェイを演じる斎藤工、そんな彼の謎を追う新聞記者・新谷詠美役の白石麻衣、今どきの若者でひょうひょうとした刑事・野間健太を演じる戸塚純貴が自分のアカウントから参加し、第1話、第2話を振り返りつつ、結末までを大予想した。
誰もが気になっているヘミングウェイの正体、そして次々に起こる不審な事件の犯人の考察からトークがスタート。戸塚は「いろいろなところで次々に事件が起きるので、『ヘミングウェイ・クローン説』があると思う。2万体くらいいるヘミングウェイが事件を起こしてるのでは?」と考察。白石も「ヘミングウェイの足首のタトゥーに、実は番号が入っているのかも!」と同意する。
一方、斎藤は、「ローゼン岸本(野間口徹)は怪し過ぎて、もはや怪しくない気がします(笑)。そして僕は“犯人”とされる人物だけは秋元康さんから結末を聞いているんじゃないかと思っていて…実はお二人のことも疑っています」と激白。さらに視聴者からも「まいやんが黒幕」というコメントが多く寄せられていることに気付いた白石が、「先のこと何も知らないのに…黒幕はイヤです!」と苦笑する一幕もあった。
さらに、第3話から登場した謎の女(シシド・カフカ)について、「ローゼンと同じくらいヘミングウェイのことを知っている貴重なキャラクター」(斎藤)、「詠美はきっと『この人なんなんだろう』ってメラメラしていると思う」(白石)と、さらなる重要人物についても語り合っている。