つばきファクトリーがさまざまな企画に挑戦する初の冠番組「行くぜ!つばきファクトリー」(BSスカパー!)では、新メンバーの4人を加えた12人のメンバーたちが豊かな個性を余すところなく披露し、新しい魅力を発信している。
8月23日(月)放送の#3では、2グループに分かれてスイーツクッキング対決を実施。さらに、お題から連想する解答の全員一致を目指すゲームなどに挑戦する。また、9月13日(月)放送の#4では、#3の収録中に裏で進行していた企画の結果を検証。収録中のメンバーの違和感を、リーダー・山岸理子はいくつ気付けていたのか調査する。
今回、#3、#4の収録を終えた山岸理子、浅倉樹々、小野瑞歩、秋山眞緒、福田真琳、豫風瑠乃にインタビューを行い、収録の感想やドッキリ企画の振り返りなどについて語ってもらった。
――収録の感想をお聞かせください。
山岸「12人でスイーツを作ったりカラオケをしたりと、初めてのことばかりやらせていただいて、新しい発見がたくさんあった収録でした。カラオケ企画では、新メンバーの生の歌声を初めて聴いて『みんな美声だな』って感動しました!
(#4で放送される)裏で進行していた私へのドッキリ企画では、最初の打ち合わせの段階から『おかしいな』って感じる部分が多々あったので、(ネタばらし後の)今となってはドッキリでよかったなと(笑)」
浅倉「打ち合わせの時から、ちょっとニヤついていたから『これ、気付いてるだろうな』って思ってた(苦笑)」
山岸「ずっと私一人だけ違う世界にいるような違和感があって、だんだん他の子たちがいろいろとやっていくから、『これは何か仕掛けられてるんじゃないかな』と。ただ、仕掛けられているか微妙なラインのものをあって、確信が持てなかったんですけど」
浅倉「メンバーがメンバーにドッキリを仕掛けるというのは初めてだったのですが、冠番組だからこそできる内容でもあるので『本当にありがたいことだな』と感じましたし、ドッキリを仕掛けられる最初のメンバーがリーダーの理子ちゃんというのはふさわしかったなと(笑)。とっても楽しかったので、これからもこんな企画ができたらいいなと思いました」
小野「料理とかドッキリとか、私たちが自分自身でやりたいと言って提案していたものだったので、それらが早くも叶って『これって冠番組なんだ!』ってすごく実感した収録でした」
秋山「つばきって本当ににぎやかで楽屋でもわちゃわちゃしているんですけど、料理している時の会話だったりカラオケ中にノッている姿など、今日の収録では普段の私たちの姿が見られる場面がすごく多かったんじゃないかなって思いました。いつものみんなが見られて個人的にすごく楽しかったですし、新メンバーの4人が加わって、さらにその楽しさやわくわくさが増えたなと思います」
福田「すごく楽しかったです!また、山岸さんのドッキリ企画の結果がすごいなと。(ドッキリを仕掛ける福田に違和感を感じて)すぐに『どうしちゃったの?』と声を掛けてくださって、ドキッとしたのですが、『気にしてくださっているんだな』と感じました。また、カラオケの選曲がみんなイメージと違っていて、新たな面を見られて新鮮でした」
豫風「ドッキリを仕掛けること自体が初めてで収録の最初からずっと緊張していたのですが、収録を通してどんどん皆さんと馴染んでいけてすごく楽しい収録でした。また、カラオケ企画で皆さんが『すごい!』って褒めてくださったのがすごくうれしかったです」
――新メンバーとの収録はいかがでしたか?
小野「収録を通して新たに知れたことがたくさんあったので、『これからも収録していく中でもっともっと深く知っていけるんだろうな』と感じて、この番組がつばきの仲を深めるきっかけになっているなって思いました」
浅倉「前回の収録では2回目の対面ということもあり、まだお互いのことがよく知らないままの収録だったのですが、今日は一緒に仕事をする機会も増えていて徐々にお互いのことが見えてきている中での収録だったので、少しずつ素が見えてきたんじゃないかなって感じました。カラオケ企画は本当に楽しくて、新メンバーの真っ直ぐできれいな歌声を聴いて『早く一緒に歌いたいな』って思いました」
山岸「歌うとすごく大人っぽくてびっくりしました!」
秋山「4人ともギャップがあるよね。まだ緊張しているのか、ちょっとおとなしい時もあるけど、歌うとガラッと変わる!『自分ももっと頑張らないと』と刺激を受けました」
――今回スイーツ作りに挑戦したということで、皆さんの“甘々エピソード”として「最近キュンとしたこと」や「愛を感じたこと」を教えてください。
山岸「おばあちゃんがすごく応援してくれていて、ライブに来てくれたり、出演したテレビ番組も全部チェックしてくれているんです。本当につばきファクトリーのことが大好きで、『ライブを見に行くのが生きがいだよ』とか言ってくれるのが、本当にうれしいです」
小野「おばあちゃんってかわいいよね。私もおばあちゃんからよくメッセージをもらうんですけど、その文章がすごくかわいくて、メンバーに見せたりしています(笑)。テレビ電話とかで話す時も『今、スカパー!のライブの映像を見てたよ』とか言ってくれるんです」
浅倉「今朝の出来事なのですが、お母さんに『冷蔵庫開けてみて』って言われて開けたら、中にマンゴープリンが入っていて、『昨日買ってきたから食べて』って言われたのが、本当にうれしくてキュンとしました!そういうちょっとしたサプライズで『頑張ろう!』って思えます」
豫風「加入したての時は馴染めるのか不安だったのですが、お仕事の時や今日の収録でもメンバーの皆さんが、目が合ったらニコって笑いかけてくださるんです。目が合うと絶対にニコっとしてくださるから、それが本当にうれしいです」
先輩4人「かわいい~!瑠乃ちゃんがかわいいからだよぉ」
福田「数日前に実家の玄関のドアのところにナナフシがいて、数日間ずっと玄関のドアを木と勘違いしているのがかわいいなって思いました」
山岸「そのエピソードがかわいい…」
秋山「小野瑞歩は私より2つ年が上なんですけど、よく甘えてくるんですよ。最近あまり会えていなくて今日久しぶりに会ったのですが、瑞歩が腕を組んできたり、ひじを触ってきたり…」
小野「ノロけてんじゃ~ん!(笑)」
秋山「ノロけてないよ!(笑)普段いつもやってくるから慣れていたんですけど、よく考えてみたらすごくかわいいことだなって」
小野「それで?(ニヤニヤ)」
秋山「キュンとしました…(照)」
一同(爆笑)
――最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。
山岸「なかなかお祭りなどに行けないご時世ですが、この番組を観ていただいてみんなのわいわい感でお祭り気分になっていただけたらと思います!」
文=原田健