ウカスカジー、約2年ぶりライブで新曲披露 桜井和寿は「smile」セルフカバー
桜井和寿とGAKU-MCによる音楽ユニット・ウカスカジーのライブが、8月14日に東京・豊洲PITで開催された。「MIFA Football Park 7th anniversary party」の一環として行われ、ウカスカジーとしては実に2019年以来のライブとなった。
冒頭、会場のスクリーンには、楽屋にいる桜井、GAKU-MC、バンドメンバーが映し出された。そして「ウカスカアンセム」が流れ、ステージに登場したウカスカジーは、この日を祝福するかのような「Anniversary」からスタート。次の「mi-chi」では、“ラララ”のパートで、観客(=コーラスアミーゴ)に対して、GAKU-MCが「心の中で!マスクの中で」と呼びかけ、桜井も「ありがとう、ありがとうね」と感謝していた。
MCで、GAKU-MCが「泣けるぜ。待ったもんね」と漏らすと、「声を出しちゃだめなんだよね。でも、充分に伝わります」と桜井。さらにGAKU-MCは「僕らにとっては2年ぶりのウカスカジーライブとなります。いろんな思いがきょう錯綜しています。僕ら2人も涙もろい年ごろですけど、皆さんと一緒に貴重な1日を楽しんでいきたいと思います」とあいさつした。