SixTONES京本大我が山の魅力語る「きょもにとって山とは?」に“山本大我”…その心は?
8月21日放送の「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(毎週土曜夜11:30-1:00、ニッポン放送)では、SixTONESの田中樹と京本大我が登場。番組の企画で登った山の魅力について語る一幕があった。
番組前半で、田中から「(CD)リリースするたび山登してたりするじゃない『沸騰ワード』の企画で。前回は大分県のすごい細いさ、ウォレットチェーンみたいなの掴んで崖登ったりとかしてたじゃん」と、京本が8月13日放送「沸騰ワード10」(日本テレビ系)の出演について振られると、「どんどん山的には過酷になっていってるんですよね」と京本。
番組で山に登ることになった経緯を聞かれると、「7年くらい前から御朱印を集めるのが趣味と言っていて、プロフィールにも書いたりして、それをたまたまスタッフの方が見つけてくださって。ちょうどCDのタイミングもあって呼んでいただいた」と説明。
続けて「街ブラロケみたいにふわーっと穏やかにやるもんだと思ったら、やっぱテレビ的に過酷な所に行きましょうってことで、俺も行ったことのないような」と過酷なロケに至った経緯を明かした。
田中から山の魅力について聞かれると、「やっぱり頂上の達成感。景色がもうそれはテレビで見ていただいて届けたいのもあるんだけど、登った人にしか感じられないものってある。山の魅力って下山も含めてなんだよね」と京本。「実は下山の方がつらいってよく言うんだけど、そこも含めて山っていう意味がすごい分かる、下山をしてみると。この道のり歩いてきたんだなーって思いながら」と、達成感をかみしめると話す。
また、京本は「行きの時は蜘蛛の巣を払っていた場所が、蜘蛛の巣がなくなっているわけじゃない、帰りは。俺がいた痕跡だなとかさ。いろいろ感じながら歩くわけよ。ここが俺が歩いてきて、あのあの頂上にたどり着いた、それまでの道のりなんだっていう」と感慨深げに語った。
田中から「下山はあっという間?」と聞かれると、「まあね、天候にもよるけどやっぱり。でも基本的には登山って何かやっている最中はすごい大変なんだけど、振り返るとあっという間よ」と京本。
最後に田中から「きょも(京本)にとって山とは?」「山とは…」と少し溜めて、「山本大我かな」と回答。田中が「おお! なんで?」と驚くと、「やっぱりこう山本大我って、僕の母の旧姓って山本なんで、割りとありえる話で(笑)。父親がもし山本家に譲っちゃっていた場合は、俺、山本大我説もあったわけだから」としつつ「やっぱ過酷なんですよ、山って。すごいリアルなつらさ…」とコメント。
改めて田中から「きょもにとっての山って山本大我! その心は?」と問われると、「心は…基本的に俺の心ってきれいなんですよ」と言いかけた京本。「やり直す?」と田中の声で、再び京本が「山とは限りなく果てのない…」と言い、「これはね…事故だね。俺もう帰るわ。無理だ、ここから1時間くらいやれない」とこぼしていた。
リスナーであるリトルストーンからは「山本大我に笑った」「CDリリースのたびに山登ってくれてありがとう」「きょもの山話おもしろかった」などの声が寄せられていた。