「ギヴン」ストーリー
プロ顔負けのギターの腕前を持つ高校生の上ノ山立夏(鈴木仁)は、大学生の梶秋彦(井之脇海)と大学院生の中山春樹(柳俊太郎)の3人でインストバンドを組んでいる。
以前はあんなに音楽にのめり込んでいたのに、何もかもがくすんで見え始めていたある日、立夏が校内で誰にも邪魔されないいつもの場所へ向かうと、壊れたギターを抱えた佐藤真冬(さなり)に出会う。
仕方なく弦を直してやると、真冬からギターの弾き方を教えてほしいと頼まれる。初めは渋っていた立夏だが、真冬の透き通るような歌声を聞いて衝撃を受け「バンドに入らないか?」と誘うが、真冬から断られてしまう。いつしか立夏は、真冬の存在が気になり始める。
※柳俊太郎の柳は正しくは「木」へんに「夘」
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