“ラブもある?”相葉主演「貴族探偵」に木南晴夏が出演!
相葉雅紀が主演を務め、4月17日(月)にスタートする“月9”ドラマ「貴族探偵」(毎週月曜夜9:00-9:54※初回30分拡大、フジテレビ系)に、実力派女優・木南晴夏の出演が決定した。
木南が演じる玉村依子は、玉村グループという日本有数の財閥の社長令嬢。資産家であり、第1話で発生する殺人事件も、依子の父が所有する豪奢な山荘で起こる。
もともと、武井咲演じる新米探偵・高徳愛香が勤める喜多見切子探偵事務所はクライアントとしてひいきにしており、愛香とも親交がある。たまたま山荘に友人たちを招き、余暇でパーティーを開くこととなり、せっかくだからと愛香も誘ったところ、凄惨(せいさん)な殺人事件が起こることとなる。
依子は、レディーファーストで「美しい女性をもてなすのは貴族の嗜み」と公言する貴族探偵(相葉)と相性抜群。事件が起き、愛香や鼻形雷雨(生瀬勝久)が現場検証をしているのを尻目に、突如現れた貴族と会話を楽しみ、遊びに興じるうちに甘く焦がれるような感情を胸に抱くようになる。
「ラブがない!」と世間をにぎわせた本作だが、そこはラブストーリーの殿堂“月9”。極上のミステリーに、春らしいピンク色の花が添えられそうだ。
果たして貴族探偵と依子の関係とは? 2人の間に何が隠されているのか、放送が始まる前におのおの推理してみよう。
■木南晴夏のコメント
――相葉さんとは初共演、武井さんとは1年ぶりの共演だが、お芝居をされての感想を。
相葉さんとはお芝居は初めてで、すごく誰に対しても垣根がない、気さくな方なので、とてもやりやすいです。武井さんとは相対する役だった前回から、今回は武井さんが演じる愛香のことが大好きという仲の良い役ができて良かったな、と思います。
――見どころを含めて視聴者へメッセージをお願いします。
ドラマの情報が発表された後に台本を読ませていただいたのですが、「月9」30周年というので、どれだけ重い作品なのだろうと思いきや、すごくポップなお話で、1話完結ですし、とても見やすいドラマになるのではないかな、と思います。
私が演じる依子は、自由奔放なお嬢様なので、それこそ奔放に演じて、武井さんの頬にチューできるという権利もゲットして(笑)、役柄を楽しんでお芝居させていただいています。
貴族という今とはかけ離れた存在が現実の世界に登場して事件を解決するという、本当にこれまでにない面白いドラマなので、ぜひご期待ください。
4月17日(月)スタート
毎週月曜夜9:00-9:54
フジテレビ系で放送
※初回30分拡大
出演=相葉雅紀、武井咲、生瀬勝久/田中道子・井川遥・仲間由紀恵/滝藤賢一、中山美穂、松重豊ほか
原作=麻耶雄嵩「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」(集英社文庫)
脚本=黒岩勉
プロデューサー=羽鳥健一、西坂瑞城
演出=中江功、金井紘、相沢秀幸