スマホアプリ「麻雀格闘倶楽部SP」で視聴者が高宮と対局できる同番組。アプリの説明中に「課金しまくってます」というコメントを見つけた高宮は、「私も課金していました。今はプロIDなのでできないんですが、プロIDになるときに『データ消さないでください』ってごねました(笑)」という裏事情を告白する一幕もあった。
子供の頃の夢は「魔法使いになる」
対局前には2つの企画を実施。一つ目の「教えて!まり先生!」は、視聴者からの質問に答えるコーナー。「人見知りを克服できましたか?」という問いには、「前よりはしゃべれるようになった気がします。今でもコミュニケーション能力が高くない感じが前面に出ているとは思うんですけど、プロになる前から比べるとずいぶん明るくなったと思います。麻雀プロになって良かったなと思ってます」と笑顔で答えた。
ほか、「子供の頃はどんな大人になりたかったですか?」という質問には、「魔法使いになりたかった。けど、無理って気付いたんです。今でもなれるならなりたいですけどね(笑)。あと200年ぐらいしたら魔法使いになれるかなと思ってます」という独特な世界観をあらわにした。
二つ目の企画「勝手に雀士名鑑」は、高宮が一人の雀士に注目し、“勝手に”麻雀のスタイルやプライベートを紹介するもの。今回はMリーグの「KONAMI麻雀格闘倶楽部」で同チームである佐々木寿人プロを取り上げる。「佐々木さんはご家庭を大事にしている感じがしますよね。鳳凰位戦優勝したときのインタビューでの、奥様の紗掬さんの『あなたは家庭を大事にしていたから鳳凰位を取れたのよ』というコメントがめっちゃ良くて。私はそもそも結婚願望はなかったんですけど、結婚っていいなってちょっとだけ思いました」「もし結婚したら紗掬さんのように、佐々木さんを尻に敷いていて(笑)、いつもきれいにしている奥さんになりたい」と自身の結婚観も打ち明けつつ、「佐々木さんじゃなく、紗掬さんの紹介になっちゃいましたね(笑)」とほほえんだ。