ウルフ・アロン選手が“マーベル愛”を告白
イベント会場に登場したウルフ選手は、「僕は本当にマーベルスタジオが大好きで、オリンピックに向けてもマーベルの映画やドラマを見ながら気持ちを高めていました」と、熱い“マーベル愛”を告白。
続けて「どんな時に見て、どんなところが好き?」と尋ねられると、ウルフ選手は「内容も全部好きなんですけど、ヒーロー一人一人に人間的な悩みがあったりして、僕自身も共感できる部分が多くて、そういうところが見ていて楽しいなって思います」と、回答した。
さらに、「もしシャン・チーと戦うことになったら、どんな戦いに?」という質問にウルフ選手が、「柔道のルールであれば勝てると思うんですけど…」と答え始めると、細谷もその考えに思わず「すごい!」と反応。続けて、ウルフ選手が具体的な技などを挙げ、実践を想定した勝負を語ると、細谷も「いろんな視点で見るんだなって思って(笑)」と、衝撃を受けていた。
そんなウルフ選手にとってのヒーローは「キャプテン・アメリカ」。「考え方がすごいヒーローで、自己犠牲の精神の塊なんですよね。ヒーローって強さじゃなくて、考え方の中にあると僕は思っているんです。それを体現している人がキャプテン・アメリカだと思っていて、この人に少しでも近づけるようになれたらなって、思っています」と、ウルフ選手は熱く語った。
イベントには堀米選手、西矢選手の動画メッセージも到着。イベント会場と同様に「あなたにとってのヒーローとは?」と、質問を受けた堀米選手は「心の強さ」と回答。また、西矢選手は「困っている人を助けて笑顔にする人」と答え、細谷や内田も2人からのメッセージに深く共感していた。
最後にウルフ選手は「このシャン・チーは、新しいマーベルの幕開けとして、これまでマーベルを見てきた方たちも、これからマーベルをみたいと思っている方たちにもおすすめの映画です」と、映画をアピールした。