板谷由夏が人生初の一人二役に挑戦!「どうしよう。私にできるのか?」主演・天海祐希と壮絶な芝居合戦<緊急取調室>
「緊急取調室」第7話(9月2日放送)あらすじ
国土交通副大臣・宮越肇(大谷亮平)の汚職疑惑を糾弾すると宣言し、ハイジャック事件を起こした大國塔子(桃井かおり)。逮捕されて以来、黙秘を続けていた彼女が、ついに裁判で重い口を開いた。その証言内容に世間は騒然。
かつて塔子を取り調べた真壁有希子(天海祐希)ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーも、ニュースで報じられた塔子の言動に目を見張る。
そんな折、警視庁捜査一課に異動し、同課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)の新相棒となった山上善春(工藤阿須加)は、警視庁を訪ねてきた人気霊能力者・貴船馨(板谷由夏)と出くわす。
「失踪した医師の霊から助けを求められた」という馨を訝しがり、ろくに話も聞かず追い返す山上。
ところがその直後、失踪中の美容外科医・小林英ニ(黄川田雅哉)のバッグが郊外の橋の下で見つかり、捜査本部が立つことに。
捜査に加わった渡辺と山上は、先日の山上の対応に憤慨しているという馨を、双子の妹・佐久間渚(板谷・二役)に説得してもらい、なんとか捜査協力の承諾を得る。
一方、刑事部長・北斗偉(池田成志)から馨の事情聴取を要請されたキントリの面々は、半ばあきれ顔。馨が誇る透視能力などはなから信じていない有希子は、非科学的な情報に頼る捜査に反感を示しながらも、聴取に取りかかる。
ところが、馨は懐疑的な有希子の本心を見破ったばかりか、私生活までもズバリ言い当て、有希子を徹底的に翻弄。
さらに、世間に向かって「自分の足で小林さんを探す」と宣言したかと思うと、本当に小林の遺体を発見してしまう。
馨は“本物の霊能力者”なのか、それとも“ただのうそつき女”なのか。有希子は全ての真相を明らかにするため、“大胆不敵な作戦”に出る。
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