映画「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル」のヒロイン・四宮かぐやを演じた橋本環奈と、かぐやの恋心に寄り添う映画の挿入歌を歌ったAdoの対談映像が公開された。本映像は9月14日(火)夜6時までの限定配信となっている。
本映画は、2019年9月に公開された映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の続編。将来を約束されたエリートたちが集う私立秀知院学園の最高ランクに位置する生徒会を舞台に、生徒会会長の白銀御行(平野紫耀[King & Prince])と、生徒会副会長の四宮かぐや(橋本)が、相手に告白させるための恋愛頭脳戦を繰り広げる。
数々の話題作に出演し続け、コメディからシリアスな演技まで多彩な表現を演じ分ける橋本。昨年、デビュー曲「うっせぇわ」で社会現象を巻き起こした、18歳の歌い手Ado。そんな、業種の異なる2人が、映画の出演者と挿入歌という形で共演した今回、この異色の対談企画が実現した。
橋本「対談をあまりしたことがないから“新鮮”」
普段からAdoの楽曲を聴いていたという橋本は、「対談をあまりしたことがないので新鮮ですし、違う職業の方で、自分よりも年齢が下の方とお話する機会はあまりないのでめちゃくちゃ楽しみにしていました」と自身の思いを伝え、「興味がある人と話すって、永遠にいけちゃいますね!」と、充実のひと時を過ごせたと話した。お互いの印象や挿入歌の話、映画にちなんだ“学生時代の思い出”についてなども語り合った。
Ado、同世代だからこそ共感し合えるトークを繰り広げる
一方のAdoは、「恐れ多いです」とはじめは緊張を隠せない様子だったが、次第に打ち解けていき、歌い手になるまでのルーツや知られざるプライベートなど、同世代だからこそ共感し合える本音トークを繰り広げた。対談を終えると、「貴重なお時間をいただいて、自分の人生にとってこんなことがあっていいのかっていうぐらいとても大切な時間でした」と、喜びを露わにした。
また、本映画の挿入歌「会いたくて」は、デビュー曲「うっせぇわ」の攻撃的な本音を突いたイメージとは対照的で、“告白が怖くて踏み出せないけど踏み出したい”切ない感情を書き下ろした、自身初のラブバラードであり初の映画挿入歌となる。
仕事からプライベート、そして、それぞれの道での将来の目標に至るまで、あらゆる思いを語り合った対談となっている。