清原果耶「この作品を通して役者としても一人の人間としても成長できていれば」11カ月にわたる撮影が終了<おかえりモネ>
制作統括・吉永証氏のコメント
去年の9月末、登米のロケから始まった撮影が、この9月の気仙沼でのロケで、無事終了することができました。百音を演じた清原果耶さん、キャストの皆さん、スタッフ、気仙沼市と登米市の皆さま、関係された方々、本当にお疲れ様でした。
本格的に取材を始めたのが一昨年の夏。そこから半年後、新型コロナウイルスで、世の中が激変しました。脚本の安達さんは、震災とコロナという二つの状況と向き合いながら、次の時代、未来への希望の物語を、本当に誠実に紡いでくださいました。そして、その中心にいるヒロインを、才能あふれる清原さんが、全力で演じてくれました。百音は清原さん以外にいなかった、そう確信しています。
放送は10月末まで続きます。是非、最後まで、ご覧いただけることを願っています。