お笑いタレントのエハラマサヒロが9月7日、オンラインイベント「e-Craft 事業発表会 with よしもとパパ芸人」に、麒麟の田村裕、パンサーの尾形貴弘と共に出席。エハラが、コロナ禍で実感した家族のありがたみを告白した。
同イベントは、NTTドコモが設立したプログラミング教育サービスの企画開発をする新会社「株式会社e-Craft」による事業発表会。“よしもとパパ芸人”として登場したエハラ、田村、尾形が、プログラミングレッスン体験や家族愛などのプライベートトークを行った。
「小さいころにプログラミングができていたらどんなことをしたいか」という質問に、田村は「ご飯が食べられなかったので、ご飯を食べているしぐさとか。それを見て食べている気になる」と、ロボットにご飯を食べる動作をプログラミングしたいと話して笑いを誘う。
また、パパとして気を付けていることを聞かれた田村は「我が家の場合は、僕が特殊な経験をしているので、一家離散は僕自身にもいつ起こってもおかしくないと思っているので、子どもがいつでも暮らしていけるように、自主性はすごく尊重して伸ばしています」と自伝「ホームレス中学生」でも知られる自身の体験を子育てに反映していることを明かした。
エハラは「同じ年になってしゃべるっていうことを考えていますね。4歳には4歳、6歳には6歳。親って『これ見て』とか自慢されたときに『はいはい』って言ってしまうと思うんですけど、『えぇな』と。同じ年の子がやりそうな目線でしゃべるということは気にしています」と回答。
尾形は「まず『ありがとう』と『ごめんなさい』はちゃんと言わせます。本当に悪いことをしたら『ごめんなさい』って言うまで絶対許さないです。あとは歯磨きです。歯は大事ですから」と父親の顔を見せた。
コロナ禍で家族の関係性に変化があったかという質問では、エハラが「僕、コロナ禍で去年からおうち時間が増えて家族でいることが多くなったんですけど、やっぱり7人もいるんでにぎやかなんですよ。意外と家の中おってもそんなに寂しくないから、大家族ってこういうところが本当にいいんだってすごく思いました」と家族のありがたみを実感したそう。
「家族での結束力も強くなって、お互いの話す時間も増えて、お互いのことも分かるようになってきました」と関係性の変化も明かした。
最後は「コロナ禍が収束したらやりたいことは」と尋ねられた3人が「旅行!」と声をそろえていた。
◆取材・文=山田健史
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