ポップカルチャーフェス「@JAM」による真夏のアイドル大博覧会「@JAM EXPO 2020-2021」が、8月27~29日に神奈川・横浜アリーナで開催。ももいろクローバーZの佐々木彩夏が最終日に出演した。
佐々木は7月下旬に「右末梢(まっしょう)性顔面神経まひ」の診断を受けて入院したが、8月2日に退院を報告。このステージが復帰第1弾のライブとなった。
「だって あーりんなんだもーん☆」で始まったパイナップルステージでのソロステージ。歌い終わった後、「皆さん、こんにちは!私たち、今会えるアイドル、週末ヒロイン、ももいろクローバーZ!の“あーりん”こと佐々木彩夏です!」と自己紹介し、「皆さん、心配、ご迷惑、おかけして申し訳ございませんでした。今日は久しぶりのライブで緊張してるんですけど、このステージと浪江女子発組合とももクロのステージの3つに出演させていただくので、@JAM最後まで楽しんでいきたいなと思ってます。よろしくお願いします!」と、思いを伝えると大きな拍手が起こった。
お客さんは声を出せないので、その代わりに声の出るペンライトで「あーりん、今日もかわいいよ!」と鳴らしてほしいとリクエストし、その声が鳴り響くと「今日もかわいいです!ありがとうございます(笑)」と笑顔を見せた。
そして「ハッピー・スイート・バースデー!」「あーりんは反抗期!」を続けて披露し、“ももクロのアイドル”佐々木が完全復活した。