声優・アーティストとして活躍中の竹達彩奈。最近、テレビの“大食い”企画のオファーが舞い込んできたそうだが、決して“大食い”ではないという。
「最低1キロは食べないといけないと聞いて、すぐに『無理です!』と断りました(笑)。私、大食いのイメージがあるみたいなんですけど、そんなにいっぱい食べる自信はないんですよ。普通の女の子よりちょっと食べるかな?くらい。謙遜しているわけではなく(笑)、本当にそんなに量は食べないし、大食いキャラのイメージがついてしまって、ちょっと困ってますね」
実家に帰ると必ず作ってもらう料理
彼女に大食いキャラというパブリックイメージが植え付けられたのは、吉野家の牛丼“アタマの大盛”とのコラボレーションCMが制作されたり、ライブで吉野家から贈られた巨大牛丼をステージ上でつまみ食いするというエピソードが大きいだろう。だが、大食いに加え、もともとはお肉も苦手だったという。
「小学生の頃はお肉もお魚も苦手で基本的に野菜ばかり食べていましたね。野菜は、キャベツ、ナス、ブロッコリー、なんでも好きで、ピーマンも平気だった。肉の入ってない野菜炒めが一番好きだったし、一番好きな料理は何?って聞かれたら、お母さんが作った里芋の煮っころがしって答えます。子供の頃にお母さんがよく作ってくれた思い出があって。実家に帰ると今でも作ってもらうんですけど、野菜だし、里芋がしょっぱいからご飯を一緒に食べられるんですよ。子供の頃は食べられないものが多かったので、すごく助かってましたね」
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