安達祐実が自身の幼少期の写真を完全再現 「一生俳優をやっていくんだなって思ったのが13歳の時です」と過去の振り返りも
2021年で発売40周年を迎える「サントリー烏龍茶」と、同じく40歳を迎えた安達祐実がコラボ。特別コンテンツ「サントリー烏龍茶×安達祐実『濃い40年でしたね』」が、安達の誕生日である9月14日に公開となった。
このコラボ企画では、安達の幼少期の写真を、現在の安達が同じポーズで“タイムスリップ写真”として完全再現。また、40年間を振り返るスペシャルインタビューも公開される。
安達祐実コメント
――撮影の感想は?
すごく楽しかったですね。昔の自分と同じポーズをしたり、同じ格好をしたり、そういう機会ってなかなかないので。あの頃どうだったかなとか、この時どんなふうに過ごしてたっけなとか、どんな仕事してたっけなっていうのを思い出しながら撮影してたので、すごい新鮮で楽しかったです。
――40代の新たな目標は?
この歳になると、どういうおばあちゃんになっていこうかっていうのが将来の設計図として挙がってくるというか。そこに向かっての自分の思い描くおばあちゃん像っていうか、そういうものに向かっての第一歩を踏み出す感じがして、すごいワクワクしてますね。私は派手なおばあちゃんになりたいです。
――50代の節目に挑戦したいことは?
30代前半ぐらいまでは全く興味なかったんですけど、(今)植物を育てたり金魚を飼ってみたりしてるんですね。なので、命を育むというか、愛でるみたいなものがすごく幸せに感じていて。50歳ぐらいまでには庭のあるおうちで、ガーデニングじゃないですけど、自分だけのお気に入りのお庭を作ってみたいなと思っています。
――40年間続けていることは?
ない(笑)。人生の目標として、親切な人でいたいとか優しい人になりたいっていうのは若い頃から、
10代の初め頃からずっと思っているんですけど、そうもいかなくて。めちゃくちゃ旦那さんに厳しかったりする部分もあるし(笑)。全然一貫できてないんですけど、目標としてはあります。
――過去を振り返って印象に残っているエピソードは?
いろんな濃い瞬間ってあったと思うんですけど、私は一生俳優をやっていくんだなって思ったのが13歳の時です。「家なき子」(1994年ほか日本テレビ系)っていうドラマをやらせていただいた時なんですけど、その時に人生で初めて一生のことを考えた時期だったので、そこはすごく重要なポイントで、私の人生を決めた濃い時間だったかなと思います。