フリーアナウンサー・宇賀なつみがプロデュースするルームウエアブランド「sana me」では、2021年秋冬商品の再販売の受注を9月27日(月)正午まで行っている。
今年、知り合いの紹介で出会った人から「何か物を作って売ることに興味はないですか?」と声を掛けられ、部屋着のプロデュースを始めた宇賀。これまでブランドとコラボレーションしてバッグを作ったことはあったが、「今まではテレビなど元々お客さんがたくさんいる船に乗っていただけ。だから、ゼロからものを作るというのは初めてだし、経験してみたいと思った」と語る。
コロナ禍で部屋着も変化
「自分自身が欲しいと思うもの」を考えたときに浮かんだのが部屋着だった。これまで自宅では「外では着ない服や二軍みたいな服を着ていた」が、新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増え、「気分が上がるような部屋着が欲しい」と考えるようになったという。
しかし、世の中のブランドが販売する女性用の部屋着は「甘くてラブリー系とか、かわいい系が多かった。着たいものがあまり見つからなかった」と言い、「じゃあ、自分で作ろうというところから始まった」と振り返る。
「ちょっと犬の散歩に行くとか、コンビニに行くとか、あと最近は宅配便が多くなったから受け取るときに平気な格好というのも一つ。ほか、オンラインでの会議が多いが、家なのにスーツを着ていたり、逆にあまりにもだらけている服装もおかしい。例えば女性なら首元が開いていておしゃれに見えるとか。そういうことも意識した」と紹介した。
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INSTYLE PUBLISHING
発売日: 2020/08/05