斎藤工“ヘミングウェイ”は白石麻衣“詠美”を愛するあまり“未来が見える”ことに恐怖を抱く<漂着者>
詠美は真相を確かめるべく佐渡島へ…第8話のあらすじ
捜査一課長・佐々木文雄(岩谷健司)の娘・一恵の失踪事件が、ついに公開捜査に切り替わる。この事件についてヘミングウェイ(斎藤工)が描いた、鳥が羽を広げたような絵が新潟の県鳥で朱鷺(とき)だと知った新聞記者・新谷詠美(白石麻衣)は、わらにもすがる思いで朱鷺(とき)が見られる佐渡島に渡る。
しかし、フェリー乗り場に向かう途中で、ヘミングウェイの絵にそっくりな鳥が描かれた和菓子店「嘴屋(くちばしや)」の看板が目に入る。引き寄せられるように店に入り、買い物をしていると、耳をつんざくような少女の悲鳴が上がる。
詠美からの連絡を受け、捜査本部では野間健太(戸塚純貴)が「嘴屋」の情報を照会。すると、長男・関川進に窃盗での逮捕歴があることが判明する。さらに進は、女児の体操着や水着、ランドセルばかりを盗んでいたことも分かる。色めき立った刑事・柴田俊哉(生瀬勝久)らは大急ぎで店に駆け付ける。しかし、話を聞くうちに、進が“一恵の誘拐には”関与していない可能性も浮上する。
下に続きます
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