日本の未来を託されるヘミングウェイ
さて、ヘミングウェイについて、ローゼン(野間口徹)によって明かされたのは「この国が滅びそうになったとき、預言者様は海を渡ってやって来る」ということだった。そして総理大臣臨時代理・藤沼(峯村リエ)は、ヘミングウェイの未来を変える能力を利用しようと思い付くという展開に。
日本の未来と、通して描かれてきたその日本で起きている女児失踪事件のつながりとは? ついに次回が最終回となるが、予告では「ラスト5秒。全ての真実が明かされる」とあった。視聴者の間では「ラスト5秒は短すぎない?」と動揺が広がりつつも、本話で柴田が刺されたように毎話のようにラストの衝撃があったことから期待が高まる。
第9話は9月24日(金)に放送。総理大臣臨時代理・藤沼は、大規模テロを企てている某国の工作員を特定。公安が監視を続けるなか、ヘミングウェイに“未来を選ぶ能力”で、日本を危機から救ってほしいと懇願する。
(文=ザテレビジョンドラマ部)
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