お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが9月29日、都内にて開催された「令和3年産宮城米取扱説明会および新CM発表会」に出席。尿路結石に悩まされる富澤が、石でなく「お米ができてくれればいいんですけど」と嘆き、会場の笑いを誘った。
この日のイベントでは、銘柄「ひとめぼれ」が2021年で30周年を迎えることにちなみ、伊達から30年前の富澤に伝えたいこと、富澤から30年後の伊達に伝えたいことをそれぞれ発表した。
伊達は「尿路結石に気をつけろ!!」と書いたフリップを掲げ、「ずーっと富澤が悩んでいます。それでこの間、ポロッと(石が)出たんですよ。9mmと3mmの石がね、数日前にポロッと取れて。おしっこと共に流れてきたんだよね」と富澤の身に起きたことを報告。
富澤が「『鬼滅の刃』を見ているときに、“尿の呼吸”、『煉獄さーん』ってね」と笑わせると、伊達は「きたねえ呼吸だな」と指摘しつつ、「その石を持ち歩いているんです。それをブログにアップしたり、気持ち悪いんですよ。それで俺の耳たぶに埋めようか、とか言っている」と富澤の行動を暴露した。
富澤は、5、6年ほど前から尿路結石に悩まされており、膝にも水が溜まることが多いという。伊達が「体で石作ったり水作ったりしているんですよね」と言うと、富澤は「神みたいですよね。地球の創造主みたい。お米ができてくれればいいんですけど」とポツリ。伊達は「やかましいわ。富澤米っていうね」とツッコミを入れていた。
一方、30年後の伊達に伝えたいことを聞かれた富澤は「そっちの生活は慣れましたか?」と発言。30年後には伊達があの世にいるかのようなコメントに、伊達は「やめてくれよ。何年か前に死んでるじゃねえか。俺になんかあったとき、これがフィーチャーされるんですよ」と苦笑していた。
◆取材・文=山田健史