10月1日(金)放送の「ザ・ニュージックビデオ」(夜11:15-0:15、テレビ朝日系)では、ミュージックビデオが存在しない昭和の名曲の、全く新しいミュージックビデオ=ニュー(new)ジックビデオを、新進気鋭のクリエイターたちが制作。
MCは昭和歌謡に造詣が深いリリー・フランキーと、バラエティ番組のMC初挑戦となる伊藤沙莉の2人。世代の離れた2人が昭和歌謡について息の合ったトークで進行していく。
現代のアニメーションシーンを代表する2人が名曲を新しく彩る!
登場するクリエイターは、世界的ファッションブランドのプロモーションイメージの制作を手掛けるアーティストのシシヤマザキ。シシヤマザキが選んだ楽曲は、チェッカーズ「ジュリアに傷心」。
1985年オリコンCDシングル年間売上ランキング1位を獲得した名曲とあり、リリーも「この曲好きなんだよ、なんかブチ上がる(笑)」とコメント。
ポップな楽曲をシシヤマザキがどんなミュージックビデオに仕上げるのか、シシヤマザキの貴重な作業現場にも密着。一風変わった制作現場で作品を作り上げるミュージックビデオの出来栄えに、伊藤も「めっちゃかわいい~」と絶賛。
さらに、YouTubeの再生回数2億4千万回を突破した、YOASOBI「夜に駆ける」のミュージックビデオを手掛けたアニメーション作家・漫画家の藍にいなが登場。
リリーが以前からその作品に注目していたという藍にいなが手掛けるのは、透明感のある声で今も若い世代に歌い継がれる太田裕美「木綿のハンカチーフ」。
藍にいなは、歌詞に登場する2人の男女を、独特な色合いと世界観で描き出す。さらに今回、作詞家・松本隆に、藍にいな自身がインタビュー。歌詞にこめられた思いや当時の時代背景を聞き、MV制作に反映させていく。