女性ボーカルグループ・et-アンド-が2度目のマンスリーライブを開催 会見では野島樺乃の“リーダーぶり”が明らかに
10月1日に、女性ボーカルグループ・et-アンド-が「Monthly LIVE 2021『RGB』~#008000_day / night~」を東京・新宿KEY STUDIOで開催。7月にリリースしたデジタルシングル「#tokyo」など、全11曲を披露した。
11月24日(水)にデビューEP(ミニアルバム)となる『toi et moi(トワエモア)』をリリースすることが決定している彼女たち。夜公演では、そのデビューEPの先行配信として、10月2日に「Newton」が配信されることも明かされた。
また、公演後には囲み取材が行われ、4人が2度目のマンスリーライブの感想や発売を控えているミニアルバムなどについて語った。
成長できるライブにできたらいいなって思っています(野島)
――今日のライブを終えての感想を教えてください。
モラレスきあら:今回が2回目だったんですけれども、まだ全然慣れてなくて緊張しました。MCも緊張でうまく話したりできなかったけど、やっぱりお客さんの前に立ってパフォーマンスするのが好きなんだな、楽しいんだなってことを実感できました。
野島樺乃:緊張もあったんですけど、2回目だったから、1回目よりはリラックスしてできたなっていうのが今回の感想です。リラックスしてできた分、前回よりファンの方々の目を見られたり、曲に感情を込められたり、基礎を見直して声をよく出せたり、今回のライブの方ができていたかなと思います。これを3回目、4回目とつなげていって、よりレベルアップしていけたらいいなと思いました。
栗本優音:私は1回目が4~5年ぶりのライブだったので本当にガッチガチだったんですけど、2回目ということで前回よりは緊張も解けて、樺乃も言っていた通り、ファンの方の目を見られたり、メンバーの歌をしっかり聞いて自分の声量を確認したりもできたので、前回より成長できていたライブだったかなと思います。次の11月のライブも、またレベルアップできたらなと思います。
山崎カノン:前回もそうだったんですけど、1時間ちょっとのライブが本当にあっという間で、それくらいとても楽しかったです。みんなも言っていたんですけど、今回はちょっと落ち着いて、リラックスしてできたのでよかったなって思います。
――2回目のマンスリーライブですが、月ごとにテーマがあったりするんでしょうか。
野島:(ライブタイトルの)“RGB”ってカラーコードなんですけど、毎回グリーンだったり、レッドだったり、ブルーだったり、カラーが違うんです。
私たちの最初のアーティスト写真がモノクロで、そこに「色も未来も自由に染めていく」っていうキャッチコピーがあったんですけど、私たち自身が自由に自分たちでいろんな色に染めていけたらいいなって。
このライブを通して、いろんな自分たちの一面に私たち自身も出会って、ファンの方にも気付いていただけて、成長できるライブにできたらいいなって思っています。