≠ME(ノットイコールミー)が10月3日、世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」(10月1~3日、お台場・青海周辺エリア)のSMILE GARDENに出演した。
メンバーは、尾木波菜、落合希来里、蟹沢萌子、河口夏音、川中子奈月心、櫻井もも、菅波美玲、鈴木瞳美、谷崎早耶、冨田菜々風、永田詩央里、本田珠由記の12人。
セーラー風の爽やかな衣装で登場し、「皆さん、こんにちは! ≠MEです! 今日は最終日、思い切り楽しんでいきましょう!」と冨田がファンに呼びかけ、「秘密インシデント」でライブがスタートした。
2曲目はタイトルも楽曲自体も個性が強い「てゆーか、みるてんって何?」で、かわいさをしっかりアピール。「今日はこのSMILE GARDENを世界で一番アツアツにできるようにがんばります!」と意気込みを伝え、タオル曲の「クルクルかき氷」へ。客席ではタオルを回すことができないため、代わりにペンライトで参加して一体感を築き上げた。
中盤は『「君の音だったんだ」』と『「君と僕の歌」』を聴かせて、「自分賛歌」で終盤に突入。夕暮れ時の空と相まって、歌詞のメッセージが沁みてくる感覚がある。そして最後はセルフタイトル曲「≠ME」で締めくくった。
≠MEが初ライブを行ったのは2019年の「TIF」だった。「TIF」は≠MEが初心に帰れる場所であり、ファンにとっては成長を感じられる場所でもある。3回目のTIFでもメンバー個々のスキルが上がったこと、グループとしてのレベルが上がったことがしっかりと伝わって、また一つ思い出に残るステージとなった。
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