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柳俊太郎“青井”の成長が胸をつく…!「トーキョー製麺所」が描く“仲間との絆”のあたたかさ

2021/10/06 09:00

「トーキョー製麺所」第5話より
「トーキョー製麺所」第5話より(C)「トーキョー製麺所」 製作委員会・MBS

MBS/TBSドラマイズム「トーキョー製麺所」(毎週火曜夜1:28-1:58ほか、TBSほか)の第5話が10月5日に放送された。今回は、“夢のため”バイトを続けてきた青井(柳俊太郎)の葛藤が浮き彫りになる展開。店長・赤松(吉野北人)との絆も描かれ、最終回に向けてチームの結束が際立つストーリーとなった。※柳俊太郎の「柳」は木へんに夘が正式表記 

同作は、うどんチェーン店「トーキョー製麺所」で働く5人の男女の奮闘記をシニカルかつコメディータッチで描く、青春グルメ群像劇。リーダー&人手不足にあえぐ店に、ポマードヘア&蝶ネクタイ姿の元ホテルマン・赤松が新店長として着任したことから始まる、ドタバタかつじんわり沁みるストーリーが展開している。

第5話では、店の閉店が決定。次なる就職先をどうするか、バイトの緑川(奥野壮)や桃田(秋田汐梨)、パートの黄本(江上敬子)がため息まじりに話す一方で、青井だけに正社員登用の話が舞い込み、夢のためにバイト生活をしていた青井は人知れず思い悩む――という展開が描かれた。

「でもやっぱり…小説やりたくて」


ただでさえそんな微妙な空気が漂う中、失礼すぎるドキュメンタリー取材班が「トーキョー製麺所」をかき乱す。だが、そのことがかえって面々の絆を際立たせることに…。起爆剤となったのが、青井の“夢か、正社員か”の葛藤だった。

「夢のためにとか言ってたクセに、同世代の成功とか結婚には嫉妬するし。そういうカッコ悪いのがうんざりで。でもやっぱり…小説やりたくて」。テレビクルーがいることも忘れ、青井は本音をさらけ出した。

ヒリついた空気が流れた。それを変えたのは、仲間の絆。カメラが青井の泣き顔を撮ろうとすると赤松が割って入ってクルーを帰し、緑川は「リスペクトですから。リーダーが小説選んでも、社員選んでも…」と青井に寄り添った。

下に続きます
■ドラマイズム 「トーキョー製麺所」
公式ホームページ:https://www.mbs.jp/tokyoseimenjo/

▼出演者インタビューやドラマ&原作情報など、“ドラマコンテンツ”がたっぷり▼
ドラマ インタビュー キャスト

画像一覧
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  • 「トーキョー製麺所」第5話より
  • 【写真を見る】仲間っていいなぁ…そう思わせてくれるバイトクルーの面々
  • 【写真を見る】夢を追うか、正社員か…自問自答する青井(柳)
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