森七菜、おバカな女子高生役で「世にも奇妙な物語」初主演!奥平大兼、オーイシマサヨシらと共演
「世にも奇妙な物語’21秋の特別編」(フジテレビ系)が、11月6日(土)夜9時から放送されることが分かった。同番組は、ストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を“奇妙な世界”へといざなうオムニバスドラマ。主演は、森七菜、赤楚衛二、桐谷健太、山口紗弥加の4人が務めることがすでに発表されている。
4つのエピソードのうちの一つ「優等生」では、森がシリーズ初出演ながら主演を務める。今回の出演について森が感想を語った。
おバカな女子高生が怪しい神社へ
森が演じるのは、県内随一偏差値の低い高校に通うおバカな女子高生・宮本明日香。偏差値の低さに憂う先生たちは、学力向上のために、毎朝、一般常識を問う簡単な小テストを実施してきた。明日香はその小テストでクラス初の0点を出してしまう。しかし、反省の色は全くなく、むしろネタとしてクラスの笑いを取る始末。あくる日の朝、明日香は登校中に偶然、薄暗い路地にある小さな神社を見つける。そして、その怪しい神社で、朝の小テストで100点を取れますようにと手を合わせる――。
ほか、明日香の双子の兄・宮本慶介を奥平大兼が演じる。奥平は映画「MOTHER マザー」(2020年)で「第44回日本アカデミー賞」新人俳優賞など4冠を達成した大注目の若手俳優だ。さらに、明日香の彼氏・吉田義彦を演じるのは倉悠貴。倉は、俳優デビューしてからわずか2年で、連続テレビ小説「おちょやん」(2020年、NHK総合ほか)に出演。主人公の弟役を好演し、その演技力の高さから一躍脚光を浴びた。また、CMやMC業でも活躍するアニソンシンガー・オーイシマサヨシも先生役で出演する。