SKE48 Zeppツアー最終公演で山内鈴蘭が卒業を発表「今よりもっと芸能活動とゴルフの両立に挑戦していきたい」
10月7日、SKE48が7月にスタートした「SKE48 Summer Zepp TOUR 2021」のファイナルとなるチームS公演をZepp Nagoyaで開催。アンコールでは山内鈴蘭がグループからの卒業を発表した。
チームSは7月25日に大阪で公演を行い、2回目の名古屋での公演を8月11日に予定していたが、新型コロナウイルス感染の影響で延期に。
今回のステージはユニット曲に注力し、荒野姫楓、石黒友月、野村実代の“スタイル抜群選抜”による「ミニスカートの妖精」や、坂本真凛、竹内ななみ、中坂美祐の“あかぬけた選抜”による「恋よりもDream」などをパフォーマンス。
また、「凍える前に」や「猫の尻尾がピンと立ってるように…feat.Bose(スチャダラパー)」など、普段あまり披露しない曲もセットリストに組み込まれた。
そして、アンコールで山内は「SKE48を卒業します」と切りだすと、涙を見せながら「AKB48グループに入って、SKE48に入って、約12年間、本当に想像できないくらいの貴重な経験をいっぱいさせていただきました」とコメント。
続けて「自由で猪突猛進な私をファンの皆さんと、チームSのみんながいっぱい支えてくれました。本当にSKE48が大好きです! みんな、本当にありがとう」と感謝を述べ、「卒業後はソロとして芸能活動に邁進しながら、小さい頃の夢であるゴルフのティーチングプロの資格を目指し、今よりもっと芸能活動とゴルフの両立に挑戦していきたいと思っています」と卒業後の展望を明かした。
そして、「キラキラしたアイドルの山内鈴蘭を最後まで笑顔で楽しんで、精いっぱい皆さんに恩返しができるような活動をしていきたいと思っていますので、前向きな卒業を皆さんどうか温かく見守ってください」とファンに語り掛けた。