SKE48荒井優希、アジャコングに敗れるも2022年のプロレス参戦の意思を表明 “一斗缶攻撃”は「気付いたら倒れてました」
試合後には両タッグが会見に登場。先に勝者のアジャ&宮本組が姿を見せると、「すごい学ぶことがたくさんありました。アジャさんのおかげで勝つことができて、すごくうれしいです。自分の爪痕が残せたかどうかは分からないんですけど、全力でやったので楽しくできました」と宮本がコメント。
タッグパートナーのアジャは「タッグマッチですから。彼女がうまい具合につないでくれたり、しのいでくれなかったら、最後に私も勝てないので。いいふうにつないでもらったなと思います」と宮本をねぎらいつつ、「次戻ってきてもし会うことがあったときには、もっともっと欲深いレスラーになっててくれたらうれしいなと思います」とエールを送った。
渡辺がジャイアントスイングを狙うも不発に終わったシーンについては、「体重の問題じゃないんでしょうね。回せない何かがあるんですよ、アジャコングには」とコメント。だが、「次やったときはちょっといかれそうかな?って気はした」とジャイアントスイングで回される可能性がゼロではないと語った。
また、荒井との対戦については「言っていた通り、私は普通にプロレスをしました。彼女だからといって特別なことをしたわけではないし。普段当たってる選手よりは体重があったり、パワーもあったり、あとはキャリアからのずる賢さもあったりするんで、『もうプロレス嫌』って思っちゃったらそれまでなんですけど」と語ったアジャ。
しかし、試合終盤に荒井がバックドロップからの3カウントを逃れたシーンを挙げると、「アイドルやるっていうのは並大抵の根性じゃないですよ。(胸を指さしながら)“こっち”はすごいと思うんで、“こっち”に体がどれだけついてくるかによって、どんどん大化けすると思う」と、荒井のメンタル面を称え、将来性についても口にした。