沼津を渡辺翔太とラウール、三崎を岩本照と佐久間大介、銚子を阿部亮平と向井康二がそれぞれ訪れ、自分たちで店探しから取材交渉をして、おすすめの海鮮丼をプレゼン。スタジオで残りのメンバーとゲストの斎藤工が判定をする。
自分たちで取材交渉からすることを、ラウールは「うれしい」と喜ぶ。“アポなし取材”を行っていた番組「『火曜サプライズ』に憧れてた」と言う。
1軒目のお店で渡辺とラウールは炊き込みご飯の上に海鮮を乗せた海鮮丼を紹介。スタジオでそのVTRを見ていたラウールは「わー!」と声を上げる。深澤辰哉から「(現場に)行ってた人だよね」と指摘されると、「思い出して」と笑顔で言い訳する。
岩本と佐久間は、最初に岩本が以前、番組でお世話になった漁業会社を訪れて情報を入手し、紹介された店へ向かう。マグロの中落ちが山のように盛られた海鮮丼を食べた岩本は「おぼれたい」と美味しさを表現。VTRを見ていた阿部はその岩本の表情を「いい顔」と褒める。
阿部と向井は銚子ならではの海鮮丼を狙い、“銚子つりきんめ”と呼ばれる金目鯛を使った海鮮丼を紹介。店への交渉を阿部が行うが、その可否を知らせる小芝居がVTRではほとんどカットされていて、阿部は「えっ! やってたじゃん、ここのくだり」と驚く。
他のメンバーは大爆笑で、向井も「同じチームだけどいらない」と賛同。阿部は「覚えとけよ編集(スタッフ)」と恨み節を言う。だが、2軒目の交渉場面もほぼカットされていて、阿部は「おーい!」と声をあげて悔しがる。
渡辺とラウールは1軒目の店の女将にお願いし、海鮮丼探しを手伝ってもらう。だがラウールは女将のことを「とにかくバラエティ慣れが凄すぎて、アンミカさんとロケしてるのかなと思い始めて」と言う。さらに、その女将が取材交渉で見せた小芝居のVTRもあり、斎藤は「阿部さんはカットされていたのに(笑)」と指摘。阿部は「俺のも使ってよ」と訴える。
また渡辺とラウールは街の人とも交流。「すごいカッコイイ」と褒められると、渡辺は「ありがとうございます」と笑顔でお礼を伝える。だがその場を離れると「一個、気になることがあって」と切り出し、「“カッコイイですね”のとき、ラウールしか見てなかった」と回想。ラウールは「気まずい」と言いながら笑顔で、渡辺は「ちょっとうれしそうにすんなよ」とすねる。
一方、阿部と向井も道中でファンと遭遇。ただ向井が誰のファンかを尋ねると、「ラウールです」との回答。向井は「ラウールかい!」と悔しがる。さらにもう一人にも聞いてみると、King & Princeの平野紫耀と言われ、向井は「紫耀!」と叫ぶ。
3組は最終的にイチオシの海鮮丼を選び、スタジオで斎藤らにプレゼン。結果、僅差で沼津が選ばれる。大喜びをする渡辺とラウールに対し、岩本は「マグロのツテが消えました」と、紹介してもらったにも関わらず負けてしまい落胆。千葉県出身の阿部は、「千葉県の皆さんすみませんでした。出身地が出禁になりました」と謝罪した。
次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は10月17日(日)昼1:00より放送予定。
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