夏川結衣、現在の確執につながる過去を知る“銀座のママ”役で「ドクターX」にゲスト出演『オファーを受けるべきか悩みました』
女優の夏川結衣が、10月21日(木)放送の「ドクターX~外科医・大門未知子~」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※21日[木]は夜9:00-10:04)の第2話にゲスト出演する。
夏川が演じるのは、未知子(米倉涼子)にとって今シリーズ最強の敵である内科部長・蜂須賀隆太郎(野村萬斎)や、彼を敵視する外科分院長・蛭間重勝(西田敏行)の過去を知る銀座のクラブのママ・二木麻也子。第2話では麻也子が東帝大学病院に患者として入院することになる。
「ここまで長く続き、既に出来上がっている空気の中にうまく入り、ご期待通りにちゃんと役を演じられるか、ちょっと自信がない…と思って、正直なところオファーを受けるべきか悩みました」と話した夏川。出演を決意した後も、改めて「ドクターX」全シリーズを見直して撮影に参加したという。
また、夏川が出演を迷ったもう一つの理由が、“麻也子は蜂須賀と蛭間、そして外科部長・海老名敬(遠藤憲一)と15年前から交流があり、現在の確執につながる過去を唯一知る人物”という設定。「これまでの関係性をきちんと把握しなければ演じられない役だと思ったんです」と真摯(しんし)な胸の内を明かした。
ポニーキャニオン