山崎育三郎、“ほん怖”で事故物件に住むサラリーマン役「何度も台本を閉じてしまいました」
山崎育三郎コメント
――出演が決まった感想は?
数々の役者の皆さんが出演し、歴史ある「ほん怖」シリーズに参加できることをうれしく思いました。ホラー作品に携わる機会が少なかったので、未知なる世界にとてもワクワクしました。
――脚本を読んだ印象は?
子供の頃はホラー作品を見たり、怪談話をするのも大好きでしたが、歳を重ねてからはなぜか見るのも苦手になり、どこか遠ざけていました。なので、久しぶりにホラー作品を読んで怖くなり、途中何度も台本を閉じてしまいました。“事故物件”で次々と巻き起こる怪奇現象に震えて、現在一人暮らしじゃなくて本当に良かったと思いました。皆さんも物件を選ぶときに“心理的瑕疵あり”の文字には気をつけてくださいね。
――番組を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いします。
監督の森脇(智延)さんは、以前ドラマでご一緒させていただいて、森脇監督からは「初めて見る育三郎さんの姿だ」と言っていただきました。きっと皆さんも、いつもイメージしている僕とはまた違う一面を見ていただけると思いますので、そこも楽しみにしていただきたいです。そして、この作品はすごくリアルで「自分の家とか本当に大丈夫なのかな?」って思ってしまうようなストーリーになっているので、ぜひ楽しんでご覧いただけたらなと思います。