モデル、俳優として活躍する岡崎紗絵が、放送中の真夜中ドラマ「ごほうびごはん」(毎週土曜深夜0:00ー0:30ほか、BSテレ東ほか)で、文房具メーカーに勤める社会人1年目の主人公・池田咲子(桜井日奈子)の同期で、仕事ができる小湊かえでを演じている。
10月2日放送の第1話では、入社以来なかなか仲良くなれなかった咲子とかえでが仕事終わりにハンバーガーショップで偶然会い、おいしいものが好きな2人はすっかり意気投合。第2話以降、仕事中にランチの相談をするなど、自分を労う“ごほうびごはん”を一緒に食べに行くようになる。
グルメドラマ初出演となる岡崎は、「料理をどう見せるか、どういうふうに食べたらいいんだろうかと探りつつの撮影でした。特にハンバーガーを食べるのが難しくて!」という苦労と合わせ、食レポについては「めちゃめちゃ苦手です! 食べているものを自分で解釈して、いろいろ表現する食レポって本当にすごいなと思います」という感動も。「このドラマは食の表現の面でも勉強になりました」と語る岡崎に、ドラマの見どころと思い出を聞いた。
――撮影現場はどんな雰囲気でしたか?
本当に幸せな世界観のドラマで、現場も穏やかでふんわりした雰囲気でした。こもとも子さんの原作漫画の世界観そのままの空気感で、とても居心地がよかったです。
――かえでが務めるすずめ文具堂のシステム物流管理部には、Amazon PrimeのCMで兄を演じていたきづきさんも本田先輩役で出演してらっしゃるんですよね。
そうなんです! びっくりしました! 1年は経っていないですが、あの撮影以来ぶりで、まさかの再会でうれしかったです。「あ、お兄ちゃんだ!」というところから始まって、いろんな話をしました。いつも他愛ない話ばかりでしたけど(笑)。