MC後は「8人での思い出の曲、大切な曲を歌います」と、新メンバーを除く従来のメンバー8人でノンストップメドレーに突入。「青春まんまんなか!」「気高く咲き誇れ!」といったインディーズ6人時代の楽曲を皮切りに、「第59回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞した際に歌った「就活センセーション」など、つばきファクトリー黎明期の懐かしい楽曲を次々に披露していった。
先輩メンバーのパフォーマンスが終わると、新メンバー4人がステージに登場。4人の中では最年長となる河西は「コンサートが進んでも、緊張感から地に足が着かないような心境。最後までしっかりと、つばきファクトリーのメンバーとしてパフォーマンスをしたいと思います」と宣言した。
その後、八木が「1日でも早く、一人でも多くの方に私たち4人を覚えてもらいたいと思うので、好きな花と花言葉を一人ずつ発表します!」と言うと、八木はカランコエ(花言葉は「幸福を告げる」)、福田はスノーフレーク(花言葉は「みんなを引きつける魅力」)、豫風はガーベラ(花言葉は「常に前進」)、河西はコスモス(花言葉は「乙女の恋心」)と、それぞれの好きな花をアピールした。
そして、最後に「まだ、スタートラインにたったばかりの4人ですが、椿のように凛とした美しさと強さを持った歌手になれるよう、先輩方の背中を追って一生懸命頑張りたいと思います」と前を向き、グループのメジャーデビュー曲の1つである「うるわしのカメリア」をパフォーマンス。
初々しいく、かわいらしい世界観で会場に訪れたファンを魅了し、このパフォーマンスを見たファンたちは「新人4人のユニットでも強い」「これが新人なの?」とSNSで盛り上がる一幕もあった。
また、日本武道館公演が行われた10月18日は新メンバー・福田の17歳の誕生日で、新沼が「今日、誕生日を迎えたメンバーがいます。誕生日おめでとう!」と告げると、会場からは大きな拍手が。福田は「こんなにたくさんの方々と過ごせた誕生日は初めてだったので、本当に幸せな日になりました」と笑顔で感謝を口にした。
その後も、最新曲「約束・連絡・記念日」を皮切りに、「断捨ISM」「表面張力〜Surface Tension〜」「足りないもの埋めてゆく旅」と歌い、本編が終了。
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