映画「ひらいて」HiHi Jets作間龍斗の秘密の恋?思いを寄せる主人公は…
秘密の恋が明かされる場面写真が解禁
この度、作間龍斗演じる“たとえ”と、その“秘密の恋人”美雪を演じる芋生悠の新場面写真を解禁。
解禁された場面写真には、たとえへの手紙を大事そうに手にする美雪と、美雪からの手紙を読もうとしているたとえの姿が捉えられている。
中学 2 年生の頃から周りには明かさず、ひっそりと付き合ってきたたとえと美雪。そんな二人は、たとえが美雪にプレゼントしたガラスペンをきっかけに文通を始めた。朝早く誰よりも先に教室に向かい、たとえの机の中に手紙を忍ばせていた美雪。しかし、たとえに密かに恋心を寄せている愛が、ある日手紙を大事そうに読んでいるたとえの姿を見つけてしまい物語は誰も思いもよらなかった方向へと動き出す。
また、美雪を演じた芋生悠は本作の撮影中、自身の撮影が終わった後、皆が最後まで役に集中できるようにと共演者の山田や作間に「がんばってね。美雪より」と置手紙を残し、役さながらの優しい心遣いを見せ現場にエールを送っていた。
あらすじ
高校3年生の愛(山田杏奈)は、成績優秀、明るくて校内では人気者。そんな彼女は、同じクラスの“たとえ”にずっと片思いをしている。彼はクラスでも目立たず、教室でもひっそりと過ごす地味なタイプの男子。だが寡黙さの中にある聡明さと、どことなく謎めいた影を持つたとえに、愛はずっと惹かれていた。
自分だけが彼の魅力を知っていると思っていた。しかし、彼が学校で誰かからの手紙を大事そうに読んでいる姿を偶然見てしまった事で事態は一変する。「たとえに、恋人がいるのではないかー」その疑惑がぬぐいきれず、愛はある夜、悪友たちと学校に忍び込み、その手紙を盗んでしまう。
手紙の差出人は、糖尿病の持病を抱える地味な少女・美雪。その時、愛は、初めてふたりが密かに付き合っていることを知るのだった。それが病気がちで目立たない美雪(芋生悠)だとわかった時、いいようのない悔しさと心が張り裂けそうな想いが彼女を動かしたー。「もう、爆発しそう」愛は美雪に近づいていく。
原作:綿矢りさ『ひらいて』(新潮文庫刊)
音楽:岩代太郎 主題歌:大森靖子「ひらいて」(avex trax)
制作プロダクション:テレビマンユニオン 製作:「ひらいて」製作委員会 配給:ショウゲート
©綿矢りさ・新潮社/「ひらいて」製作委員会 PG -12
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