首里城が焼失して2年。コロナ禍の中、再建を願う人々の思いを伝える<首里城うむいの燈>
2019年の首里城火災から2年。コロナ禍の中で、首里城の再建に向けて前を向いている人々にスポットを当てた「首里城うむいの燈」が、10月31日(日)昼4.00から沖縄テレビで放送される。
2019年に沖縄だけではなく、世界にも衝撃を与えた首里城火災。その翌年2020年、新型コロナウイルス感染症の影響で、それまでの暮らしは一変。そんな不安の中で、「首里(Shuri)」「うむい(Umui)」「燈(Akari)」に込められた3つのi「あい」をテーマに首里城の再建を目指して活動する人々の思いを聞く。
番組ディレクター本橋亜希子は、那覇市首里で育ち首里城には強い想いを持つひとり。番組制作にあたり「火災のニュースが海外にまで広がったのは、沖縄の歴史や芸能文化、技能の素晴らしさを多くの人が共感していた表れで、ウチナーンチュを始め、沖縄を愛する人たちにとっての「誇り」や「肯定感」の象徴になっていたのではないでしょうか。」と、語る。
ひとりひとりの胸の内にある希望のあかり(燈)。県内だけでなく、全国に首里城のことを伝えたいということから、放送終了後OTV公式Youtubeチャンネルで見逃し配信も実施される。
2021年10月31日(土)昼4.00-4.55 沖縄テレビにて放送
■番組放送終了後、沖縄テレビ公式YouTubeチャンネルで見逃し配信あり
https://www.youtube.com/channel/UCjPVLguFrd6DTfHl2McrPjw