<虹オオカミ最終回>「許されない嘘をつきました」衝撃の結果に飯豊まりえも涙…オオカミも苦しかった
「ずっとモモカのこと考えてる」
そして迎えた告白当日。のあは朝、月LINEを使ってかいとを呼び出した。のあは、かいとに「恋愛ができなかった。ごめんなさい」と打ち明け、最終告白に参加しないことを告げた。
運命の最終告白の時間が訪れた。今回、告白は女性から。思いを伝えたい相手がオオカミの着ぐるみ姿で立ち、告白を受け入れるなら手に持った風船を相手に渡す。もし“オオカミくん”だった場合は、風船を空へと手放す。
モモカが告白の相手に選んだのは、エザキだった。「エザキと一緒にいる時の自分はありのままでいられて、一緒にいる空間はすごく楽で、エザキのことが好きだなと思いました」と素直な思いを口にしたモモカに、エザキも「ずっとモモカのこと考えてる。最高の夏だった。おいで」と応じ、1組目のカップルが成立した。
続いては、第一印象からずっと変わらず相思相愛の女優・和内璃乃(りの)&俳優・山下航平(こうへい)。りのが「この夏、こうへいくんと出会って、幸せな時間でした。オオカミじゃないって信じてます」と思いを伝えると、風船はこうへいからりのへ。2組目のカップルが成立した。
セイラとさくらは2人で、砂浜で待つしゅうぞうのもとへ。セイラが「一緒にいられる時間がとても幸せで、いつの間にかとても諦められなくて、それぐらい好きになってました」、さくらが「しゅうぞうくんのことはとっても大好きだし、私の中ですごく大切な人です。オオカミじゃないって信じてます」とそれぞれ手を差し出したが、しゅうぞうの持つ風船はそのまま空へと放され、しゅうぞうがオオカミだったことが明らかになった。
呆然とするセイラとさくら。スタジオからも「うわぁ…」「切ない」と言葉にならない声が上がり、スタジオで見守る飯豊まりえも切なすぎるラストに大粒の涙をこぼした。しゅうぞうは、恋をしなかったのか――。オンエアでは、しゅうぞうが一瞬だけ“真実”を口にした場面も見ることができる。
アーティスト・Takiの告白相手はしょうた。「恋愛ってホントにつらい」と言いつつ、「最高の夏だった。これからももっと思い出作りたい」と伝えたTakiに、しょうたから風船が渡され、3組目のカップルが誕生した。