川口春奈が“紅白”初司会に決定!大泉洋は「明るく巧みな話術に、抜群のユーモアのセンス」で二度目の司会に!<第72回NHK紅白歌合戦>
12月31日(金)に放送される「第72回NHK紅白歌合戦」(夜7:30-11:45、NHK総合ほか)の司会を大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが務めることが発表された。大泉は2020年に続き二度目、川口は初の司会となる。
大泉の起用理由を、第72回NHK紅白歌合戦・実施本部長の杉山賢治氏は「人気・実力ともに日本を代表する俳優であり、明るく巧みな話術に、抜群のユーモアのセンスを併せ持っている方です。木曜夜に放送している『SONGS』の番組責任者でもある大泉さん、歌やアーティストへの熱い思いが、新たな司会スタイルでお送りする紅白歌合戦をリードしてくれると確信しています」と明かした。
また、初司会となる川口への印象を杉山氏は「大河ドラマ『麒麟がくる』や、来年の連続テレビ小説『ちむどんどん』への出演など、今、最も注目を浴びている俳優のお一人です。これまで数多くの映画・ドラマ・CMなどに出演されているほか、YouTubeでも話題になるなど、活動の幅を広げています。川口さんが、どんな新しい色を紅白歌合戦に加えてくれるか大いに期待しています」と語った。
さらに、「第72回NHK紅白歌合戦」のテーマが、2021年最後の夜を彩りたいという思いが込められた「Colorful~カラフル~」に決定。多様な価値観を認め合おうという思いも込められており、これまで“紅組司会”、“白組司会”、“総合司会”とされていた表記を“司会”に統一。番組の進行や、紅組白組はじめ出演する歌手やアーティストを応援するという、新たなスタイルの紅白歌合戦となる。