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本郷奏多、“朝ドラ”初出演で「精一杯演じたい」と抱負『麒麟がくる』では若き関白役<カムカムエヴリバディ>

2021/11/04 16:00

本郷奏多、「カムカムエヴリバディ」で“朝ドラ”初出演!
本郷奏多、「カムカムエヴリバディ」で“朝ドラ”初出演!

俳優の本郷奏多が、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~金朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜日は一週間の振り返り)に出演する。登場するのは昭和40年代の京都を描く“京都編”、3代目ヒロイン・ひなた(川栄李奈)のエピソード。今回連続テレビ小説初出演となる本郷は「すてきな皆様が作り上げる作品に少しでもお力添えできるよう精一杯演じたいと思ってます」と意気込む。

現在放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」は、ラジオ英語講座とともに歩んだ3人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーヒストリー。初代ヒロイン・安子(上白石萌音)、2代目ヒロイン・るい(深津絵里)のエピソードを経て、ひなたの物語は昭和40年代の京都から始まる。

安子の孫でるいの娘であるひなたは、京都の下町商店街育ちで時代劇が大好き。本郷は、そんなひなたが京都で出会う、若き大部屋俳優・五十嵐文四郎を演じる。

時代劇に憧れて京都にやってきた文四郎。だが、上下関係が厳しい撮影所の男社会になじめずにいる。染まらず、こびず、けれど努力は怠らず。自分はスターになれると思い込む、生意気で不愛想で、ちょっと頭でっかちなキャラクター。将来に迷うひなたをおおいにかき乱し続けるという。

本郷「とても元気がもらえる作品」


脚本を読んだ本郷は、作品について「ヒロインたちが紡ぐ100年の物語のエネルギッシュさにとても元気をもらえる作品だなと感じました」とコメント。また、演じるキャラクターについては「時代劇が盛り上がっていた時代の大部屋俳優という役どころになります。時代背景を勉強し、スタッフの皆様とディスカッションをしつつキャラクターを形成していきたいです」と話す。

連続テレビ小説は今回が初出演。「“朝ドラ”に参加させていただくのは初めてなので、素敵な皆様が作り上げる作品に少しでもお力添えできるよう精一杯演じたいと思っています」と意気込む。

下に続きます
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