森山未來が東京オリンピック開会式のアクシデントを告白、国分太一も「日本100位以内のトーク」と太鼓判
11月3日放送の「TOKIOカケル」(毎週水曜夜11:00-11:40、フジテレビ系) は、ゲストに森山未來が登場。パフォーマンスを行った東京オリンピック開会式での裏話や、共演女優とのエピソードなどを明かした。
“日本で100位内に入れそうな特技を教えてほしい”というお願いに体の関節を鳴らして見せた森山だったが、松岡昌宏が「それだったら勝負したのに」と言いながら鳴らし始めて簡単に森山の記録を抜いてしまう。これを見て、国分太一は森山の“特技”を「100位内ではない」と却下。重ねて国分が東京オリンピックの開会式では鳴らしていなかったかと尋ねると、森山は裏話を披露した。
開会式当時の自分を「どこに感情を置いておけばいいのか分からない状態になっていた」と振り返る森山。ダンスを踊ったステージは、直前の国旗掲揚を行っている間に組まれたものだったが、「位置が全然ズレてた」と明かす。それに気付いて「2、3人のスタッフと僕とで位置を調整した」結果、「ギリギリ間に合った」と話し、そのおかげで緊張が飛んだという。森山にしかできないトークに、国分は「これが日本100位内のトークでしょう」と太鼓判。松岡も「これで良かった。(関節を)パキパキやってる場合じゃない」とツッコミを入れた。
さらに「すごいと思った舞台人は?」との質問に、森山は高田聖子の名前を挙げる。松岡も高田とは交流があり「実家、すごいお寺ですよ」と言うと、森山も「家が法隆寺」と続ける。これには城島茂も「教科書に載ってるようなもの」「お寺である以上、継いでいる方がいるんですよね」と驚きを見せた。森山いわく、そのお寺は高田の父親が住職を務めており、高田から「家に遊びにおいで」と言われたときは「本当に法隆寺の中に入っていって、お母さんに天ぷらご馳走になった」と貴重なエピソードを明かした。
また「どんな女性の仕草にキュンと来るのか?」という質問には、「ご飯の食べ方がカッコいい女性がすごく好き」という森山。「キレイに食べるというよりも、しっかり食べる人」にキュンとくるようで、「松たか子さんのソバの食べ方よりカッコ良い食べ方をする人を見たことない」と告白。しかし、松自身にもその想いを伝えると「そう?」と軽い反応だったと明かした。
次回の「TOKIOカケル」は11月10日(水)夜11:00より放送予定。ゲストになにわ男子が登場する。
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
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