濱田岳が主演を務める「じゃない方の彼女」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレビ東京系)の第5話が11月8日に放送された。“魔性系女子大生”怜子(山下美月)がついに告白…!心かき乱される大学准教授・雅也(濱田)に共感の声が上がった。(※以下、ネタバレがあります)
「じゃない方の彼女」は、普通の人生を送ってきた“じゃない方”側の人、大学准教授の小谷雅也と、妻“じゃない方”の女子大学生・野々山怜子との危険な関係を描く。
平凡だが幸せな家庭を持つ雅也に、突如降ってわいた“美人女子大生に言い寄られる”という災難。第5話は風邪で寝込んだ怜子を雅也が看病する流れが描かれた。家庭のため、心を強く持って怜子との縁を断ち切ろうとしていた雅也の心はまたかき乱された。
それでも、怜子からの電話に出ず関係を断とうと努力する雅也。だが、妻・麗(小西真奈美)が実家に帰って不在の夜、足は自然と怜子と会った場所へ。そこでまた“偶然”が起きた。目の前に怜子が立っていた。
雅也は、驚きすぎて階段から落ちそうになった怜子をかばい負傷。手当を受けるため、怜子の家を訪れた。
「運命ですかね」。この偶然を、そう表現した怜子。「先生が初めてなんです。自分から、いいな、って思ったのは。今までは、相手から好きって言われても、私も好きってどうしても言えなかった。だって、嘘はつけないから。だからいつも、ありがとう、って答えてました」。少しつらそうに話し始めた怜子。雅也を見つめ、「でも、先生だけは違う。好き…先生のことが、好き」と告白。そして怜子は、そっと目を閉じた――。