中山優馬と昆夏美が「アンラッキーガール!」第7話に恋人同士の役でゲスト出演決定!
第7話あらすじ
幸(福原遥)と樹(高梨臨)は、指宿(生瀬勝久)が弁護士事務所の同僚と喫茶「蓮」に来ているところに居合わせる。指宿の弁護士としての一面を初めて見た2人は、指宿が弁護士でありながら、なぜ占いに詳しいのか不思議に思う。2人は、指宿の弁護士事務所がどんな所なのか見に行くことに。
一方、香(若月佑美)は卓海(板垣瑞生)に、新しい恋人ができたと言ったのは嘘だと打ち明ける。卓海は無関心を装うものの、本当は香が忘れられないでいた。
幸と樹がたどり着いた指宿の弁護士事務所は、立派なビルだった。幸は、若い女性・乃理花がビルに入っていく姿を見かける。乃理花は指宿の娘で、父に結婚したい人がいると報告に来た。しかし、指宿は素直に喜ぶことができない。乃理花は幸たちに劣らないほど、不運ばかりに見舞われる“アンラッキーガール”であり、指宿はその“不運”の責任の一端が自分にあると思っていた。
乃理花の恋人は、空海という男性。乃理花と空海は趣味や好みも正反対で、指宿が占うと2人の相性は最悪と出る。応援してほしいと乃理花は言うが、乃理花が幸せになれるのか心配でならない指宿は、この結婚に簡単には賛成できなかった。
幸たちは、近くのジュエリーショップのセールに行くことに。いろいろ眺めるうち、3人はショーケースから出ている指輪を見つけた。試しに、樹が香の指にはめてみる。すると、指輪は香の指からはずれなくなってしまう。その様子を見た男性が、あわてて駆け付ける。彼は乃理花の恋人・空海で、彼女への婚約指輪を買いに来ていた。香がはめたのは、空海が乃理花に渡すための指輪。空海が指輪を置いてその場を離れた一瞬の隙に、樹が勘違いしてしまったのだ。
空海は、指輪を受け取ってすぐに乃理花にプロポーズする予定だった。空海は来月には転勤するため、急いでプロポーズして相手の親にも承諾を得なければならない。空海の転勤までにプロポーズするチャンスは次の土曜日しかない。香は、それまでに指輪を返すと空海と約束する。
そんな時、この話を耳にした指宿は、空海が乃理花の恋人だと知ったうえで、不運な3人に空海のプロポーズを手伝ってはどうかと提案する。指輪は一向に外れる気配すらないまま、プロポーズのタイムリミットが迫る。