<ドクターX>鈴木浩介演じる原守が新設定でついに登場「想像を遥かに超えていました」
11月18日(木)放送の「ドクターX~外科医・大門未知子~」(夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第6話に、鈴木浩介演じる外科医・原守が登場。人気キャラクターでありながらまだ登場がなく、盟友・加地秀樹(勝村政信)も「原、帰ってこないかなぁ」と漏らしていた原が、新たな設定で今シリーズに姿を現す。
これまで“患者の心に寄り添う医療”をモットーにする一方、組織にもしっかり寄り添ってきた原。前シリーズのラストで「東帝大学病院」をクビになってしまったが、その後、“一匹狼のフリーランス外科医”となり、中国で医療に従事していたことが判明する。
第6話では、神原晶(岸部一徳)にスカウトされ、大門未知子(米倉涼子)と同じく「神原名医紹介所」に所属することになるが、今も変わらず“御意社会”に寄り添って生きる加地にも冷たく接し、「これからはフリーランスの時代」と豪語。原は変わってしまったのか、第6話で全てが明かされる。
鈴木は2年ぶりの「ドクターX」の現場となり、主演の米倉も鈴木との共演は2年ぶり。共演について、米倉は「浩介くんとは闇も含め(笑)、いろんな心模様を共有できるので、すごく支えてもらっているし、安心できる存在」と語った。
さらに、“俳優・鈴木浩介”の魅力も再認識したそうで、「今回改めてご一緒して気付いたんですけど、私は浩介くんの言葉の切り方や、アクセントの置き方が好きなんです。『原先生がいないと、こうはならないな!』という、まるでクミンのように、クセが強いけどやみつきになる特殊なスパイスが浩介くんのお芝居にはあるんですよ!」とコメント。
続けて、「勝村さんが劇中で発した『原、帰ってこないかなぁ』という言葉には、俳優としての気持ちも含まれていたんだろうな、と実感しました」と胸中を明かした。