SKE48江籠裕奈、思い出の場所で2度目のソロライブを開催「10年前に合格した場所に1人で帰ってこられるなんて」
名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の江籠裕奈が、11月16日に名古屋ダイアモンドホールでライブイベント「江籠裕奈2ndソロLIVE~なつのゆめ。~」を開催した。
同イベントは8月6日の開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となり、この日の開催に。夏に開催すると決まった時から変わらないというセットリストは「Get you!」からスタート。江籠はイントロで「みんな今日は最高な思い出作っていきましょう!」と叫び、ソロライブの始まりを盛り上げた。
最初のMCでは「10年前に合格した場所に1人で帰ってこられるなんて」と、SKE48 5期生がオーディションに合格した場所でソロライブができる喜びを語り、「劇場より多い人数の方がいて緊張する」と照れ臭そうな表情を見せた。
6曲目の「シャーベットピンク」では、シャボン玉を持ってステージ上ではしゃぎ回ったり、7曲目の「ご機嫌ななめなマーメイド」では座番号をくじに、当たった人へ“落ちサビ”をプレゼントするという、前回のソロコンサート同様のサプライズも。
早着替えをした後はSKE48の夏曲を披露してファンと盛り上がり、本編最後の「不器用太陽」をしっとりと歌い上げると会場はたくさんの拍手に包まれた。
アンコールでは、ミニスカートに今回のグッズTシャツを着た江籠が「なかなか会えないけど誰よりそばにいるよ」と登場し、「遠距離ポスター」をパフォーマンス。
また、アンコールの2曲目は江籠のソロ曲「自転車のベルで伝えたい」をファンの前で初めて直接披露した。
そして、「私の気持ちです」と「僕らの春夏秋冬」を歌うと、最後は自身の初選抜曲「コケティッシュ渋滞中」で2度目のソロライブを締めくくった。