俳優・広瀬すずが11月17日、都内で開催された富士フイルムの「instax“チェキ”新製品発表会」に登壇。2021年を振り返りつつ、来年の抱負を語った。
撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラinstax“チェキ”シリーズ。12月3日(金)には、機能、操作感、画質、アプリをさらに進化させた、シリーズ最上位機種となるハイブリッドインスタントカメラ“チェキ”「instax mini Evo」が発売される。
イベント後の質疑応答で、広瀬は「撮影に入ったり、作品に入っていると、季節を感じるのは自分で着る洋服とかご飯とかしかないので、あんなに華やかなステージを見ると、一気に『クリスマスだぁ』と思うのと同時に『もう12月が来るのか』ってちょっと寂しい気持ちもありつつ、『今年も終わるのかぁ』って。でも、一気に華やかな気持ちになりました」と、用意されたクリスマスマーケットを見た心境を吐露。
2021年については「すごく…結構、髪形変えたなって思っています(笑)」と笑い、「自分自身のお芝居のことであったりとか、いろんなことにちゃんと向き合えた一年だったなと思いますね。ずっと楽しいことだけが、もちろんありがたい意味ですけど、ちゃんと直面する現場に出会えた。自分には何が足りないのかなとか、いろいろ今の自分を見つめ直せる時間があったので、これからどうしたらいいのか、何がしたいのか、考え直すことに気付けた一年でした」と回顧。
「自分に気付く部分がたくさんあったので、気付けたからこそ見て見ぬ振りをせず、無駄にしないような時間を過ごせたら良いなと思っています」と、2021年の抱負を語った。
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