GENERATIONS from EXILE TRIBE、デビュー10周年を控え、キャリアのターニングポイントを振り返る<ベストアーティスト2021>
11月17日放送の櫻井翔が総合司会を務める日テレ系音楽の祭典「ベストアーティスト2021」に、GENERATIONS from EXILE TRIBEが登場。「AGEHA」を歌唱したGENERATIONS from EXILE TRIBEが、デビュー10周年を控え、キャリアのターニングポイントを語った。
GENERATIONS from EXILE TRIBEコメント
――来年がデビュー10周年、それぞれにとってのターニングポイントを教えてください。
白濱亜嵐:「DREAMERS」というシングルを出させてもらったことですね。それぐらいから、自分たちがやりたい曲調やアーティストとして伝えたいものがより伝えられるようになりました。
数原龍友:初めてのドームツアーはターニングポイントだったと今でも思います。たくさんの方に支えられてあそこまで行けたので、応援してくださる皆さんに改めて感謝しました。ステージに出た時に「こんなにたくさんの人が僕らを見に来てくれているんだ」と自分の目で感じて、それまで以上にグループやファンのことを大切に思えたきっかけでした。
中務裕太:僕もドームツアーですね。メンバーの絆や団結力がぐっと固くなった感覚がありました。ドームツアーでは、たくさんの人に感謝しながら7人でこれからも夢をかなえていきたいなと強く思いました。
片寄涼太:映画「兄に愛されすぎて困ってます」(2017年)の出演が、主題歌もやらせていただきましたし、今までにない機会でした。いろんな音楽番組に出させていただいたのもそのあたりで、ターニングポイントだったと振り返ると思います。
佐野玲於:デビューして3年くらいツアーをやっていなくて、初めてのツアーをやったときですね。最初はホールツアーだったんですけど、お客さんが自分たちだけを見にきてくれたということに喜びを覚えて、(その後の)ドームツアーまで自分たちの作ったものを持っていけたことが本当にうれしくて。7人を見に各地に集まってくれたことを一個一個鮮明に覚えていますし、届け続けられるようにしていかないといけないな、自分たちも進化していかなければな、と感じました。
小森隼:2017年に2回目のアリーナツアーを回ったときが、GENERATIONSが一個上のフェーズにいったなと感じた瞬間でした。(ツアーに)ご家族で来てくださる方が一気に増えたなという印象があります。さらに、映画の主演などメンバーひとりひとりからも発信できることも増えたり、グループで番組をやったりと自分たちから発信できることが増えたりと、2017年にはじまったものが今のグループのカラーになった感じがしますね。
関口メンディー:コロナ禍は自分たちの中でもターニングポイントになったなと思っています。ライブが軸だったのでそれができなくなったときに、みんなで一丸となって考えたり、どうやってエンタメを届けようかと話し合ったり、今の時代を生きている僕らにしかできないことだったので貴重な経験だったなと思います。
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